会社存続への処方箋– category –
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原料値上がりという大ピンチ!ホンモノの生産性向上で乗り越える。
2022年夏、多くの環境変化が経営に危機をもたらしています。長引く新型コロナウィルス感染症、ウクライナ危機、円安のトリプルショック。これだけではない多くの要因によりインフレと不況が同時に起こるスタグフレーションという最悪の環境に見舞われてい... -
人員に余裕のない小さな会社でも異動により成長する裏技
先日、異動したばかりの管理職の人と話す機会がありました。一言でいうと、顔つきが違っていました。責任感によるプレッシャーを感じつつ、職場の雰囲気づくりにも積極的。今までの経験と新しく学ぶことを絶妙にブレンドして職場を良くしようとされている... -
楽しんで学ぶということ
前回までは人事管理の難しい話が続きましたので、すこし柔らかめの話を。 楽しく学ぶと、人は気づき、記憶に残り、行動する、という話です。 【砂に水をまくような社員研修】 「教育が大事」ということは、経営者のみなさんはよく理解されていて、社内・社... -
評価制度は作るだけではモチベーション低下に⁉
賞与の査定が済んだ会社、これからの会社、それぞれだと思います。頑張ってくれた従業員を選んで、特別に報いる「Pay for performance(ペイ・フォー・パフォーマンス)」という考え方で業績評価制度を導入している企業も多いことと思います。 今日は、人... -
成功する人事異動のチェックリスト
【いきなりですが、質問です】 あなたはこれまでに、人事異動を何回経験してきましたか?ふり返ってみると、その人事異動はご自身のキャリア形成にどんな影響を及ぼしましたか?異動を指示されたとき、異動した後、どんな気持ちになりましたか? こうやっ... -
経営の生命線。それは値決めと「給与の設計」
2022年、新型コロナによる消費の落ち込みによる売上低下と、ウクライナ危機による物価高騰による原価の高騰のダブルパンチに見舞われている企業も多いことと思います。そして、少子化により確実に下り坂を転がり始めた日本の労働者人口。平均して64万人の... -
最強チームの作り方 ~本気の適材適所
ゴールデンウィーク明けに心配される五月病。4月の入社・異動直後の緊張がゆるんだ頃に発症すると言われています。他の時期に行った組織変更や異動についても同じこと。少し時間がたったころにケアすることは大切です。 あなたの組織ではいかがでしょうか... -
入社希望者が殺到して困る??
中小企業でも、本当にそこまで採用に強くなれるのか? 前回、茶化というフレームワークで人材管理の重要項目をお伝えしました。 茶化して、しっかり理解する人材管理 今回はその一つ目である、サ・・・採用についてお伝えします。 今、中小企業のほとんど... -
茶化して、しっかり理解する人材管理
「いい人材がいない」本当によく聞く悩みです。しかもこの数年、この声を聴く頻度が急激に上がったと実感します。前回、社員の幸せと会社の成長のコツでお伝えしたように、とにかく今は人材確保が難しい。もう待ったなしの人材獲得戦争なのです。外からど... -
社員の幸せと会社の成長のコツ
コロナ下で忘れかけていた人材不足の問題が、急激なカーブを描いて大きくなってきました。しかも今後はそのカーブはより急な角度になることがわかっています。事業を継続させるためには、顧客満足の前に従業員満足度を、更には「従業員幸福度」を高めるこ...