会社存続への処方箋– category –
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考え方を変えるのは難しくないですか?
あっという間に春の気配。もうすぐ新入社員を迎える会社もあるかもしれませんね。 前にも伝えましたが、3年以内の離職率は4割前後。5人入った新人のうち、2人は3年以内に退職するのが平均値。そうわかっていながら研修して育てていくのはつらいものがあり... -
従業員ファーストカンパニーを増やして地域を元気にすること
新しい年を迎え、あなたは社長としてどのような決意を持たれているでしょうか? 志(こころざし)を見つめなおし、何のために、誰のためにビジネスを続けているのかを問い直されたかもしれませんね。 私自身も、年末年始に静かな環境に身を置いて、そもそ... -
ぞっとするほど当たっていました。
前回、従業員のー人ひとりに向き合うためにキャリアコンサルティング(以下、キャリコンと略)をおすすめしました。 その後もいろんな人と話したのですが、キャリアのことで悩んでいる人が思った以上に多いことに驚きました。 キャリコンに興味がある人が... -
向き合うって、どういうこと?
前回、人的資本経営には従業員の一人ひとりに向き合うことが重要だということをお伝えしました。 https://masterseed.jp/1412.html では、具体的にどうすれば良いのでしょう? 今回は、それを少しずつ紐解いていきます。 【向き合うことで何が期待できるか... -
規格通りの歯車は過去の産物
【働く人がいなくなるとはこういうことなのか】 バス減便のショック バスの運転手が不足して、減便や廃線となるバス会社のニュースがありました。 https://merkmal-biz.jp/post/44307 非常にショックなことです。 利用者がたくさんいて、運行さえすれば十... -
人的資本経営って何なの??
今シーズンは、社会人になってからはあまりないくらいの過密スケジュールでした。直近では、商工会議所でのセミナー準備や、経営者との交流イベント、来月にかけても人材関連の大型イベントや研修、ESサーベイ(従業員満足度調査)など休む暇がありません... -
その仕事は本当に部下に合っていないのか?
最近、何人もの会社員の方から、以下のような声を聞くことがあり、とてもびっくりしました。 「今の仕事は自分には合っていない」 このように考える人が、そんなに多いのかと思い、調べてみると、3人に1人の人が今の仕事が自分に合っていないと考えている... -
危険なあきらめ:「うちはこんな会社だから仕方がない」??
最近、若手から悩みの相談を受けることがあります。 今までは管理職の方からの相談、特に若手の育成について、特にジェネレーションギャップについて悩んでいる相談が多かったのですが、最近では傾向が違ってきています。 若手からの、上司に対する不満が... -
社長の右腕をどう作る
最近いただく経営に関する相談は、人材の悩みとは限らず多種多様です。ところが、結局は根底にあるのは人材の問題だと実感しているこの頃です。 今回は、ほとんどの社長さんが頭を抱えておられる、本質的な話をしたいと思います。 【社長が本当に必要とす... -
評価査定のその前に。サプライズはNG。
一般的には6月あるいは7月に夏のボーナスを支給する会社が多いですね。その前に評価の査定をすると思いますが、そのタイミングは4月から5月にかけてでしょうか。これは目標管理制度を導入しているかどうかによって、方法やタイミングも違ってくると思いま...