いくらお得でも、知らなければ使えないのが、国の制度。
実は今年、ひとつ“見逃せない追い風”があります。
それが 教育訓練費に対する税制優遇です。
制度の詳細は後ほど触れますが、簡単に言えば
社員の教育訓練に使った費用の一部が、税額控除という形で戻ってくる
というものです。
しかも、この優遇が「今年度まで」となっています。
つまり、
「人を育てるなら、今年が一番お得」
ですよね?
教育訓練の税制優遇とは?
ここで、制度のポイントを整理しておきます。
●教育訓練費の一部が税額控除される
中小企業の場合、
教育訓練費を前年度より5%以上増やすと、最大10%が賃上げの税額控除に上乗せされます。
(賃上げ促進税制の上乗せ要件のひとつ)
●対象になる費用の例
- 外部研修の受講料
- 外部講師を招いた際の謝金
- eラーニングの受講料
- 研修委託費
●対象外の費用
- 研修中の給与
- 交通費・宿泊費
- 社内講師への人件費
詳しくはこちらのP.13をご確認ください。
https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/syotokukakudai/chinnagesokushin06gudebook.pdf
●急いだほうが良い理由とは
制度の縮小・終了が示唆されており、
今年度中に教育訓練を実施する価値が非常に高い状況です。
注)個別の税務判断は税理士にご相談ください。
では、何に投資するのが効果的なのか?
管理職のマネジメントスキルが組織のパフォーマンスを左右する
管理職は単なる業務指示者ではありません。
目標設定・業務設計・育成・評価を回し、現場のモチベーションと成果をつなぐハブです。
管理職のスキルが高ければ、組織のパフォーマンスも高くなります。
逆に管理職スキルや考え方に課題がある場合、どうなるでしょうか?
でも、ほとんどの管理職は悩みが多い
現場の管理職からは、よくこんな声が上がります。
- 「忙しくて育成に時間が取れない」
- 「どうやって部下にフィードバックすればいいかわからない」
- 「研修を受けさせても現場で使われない」
これらは能力の問題だけでなく、時間配分・優先順位・具体的な手法を知らないことが原因です。
管理職自身が育成のやり方を学び、日常業務の中で実践できるようになることが先決です。
悩みを聴きながら寄り添う、マンツーマン研修が有効な理由
集合研修は効率的ですが、管理職の個別の悩みや現場の事情には対応しきれないことが多い。
そこで有効なのが個別(マンツーマン)研修です。理由は次の通りです。
- 個別の課題に合わせた設計:実際の部下の状況や業務フローに合わせた具体的な学びができる。
- 実践に直結するフィードバック:研修で学んだことを現場で試し、改善点を一緒に考える。
- 心理的な寄り添い:管理職の不安や迷いを受け止めることで、行動を変えるハードルが下がる。
特に制度の期限が迫る今、「研修を受けさせる」から「管理職が現場で使えるようになる」へと投資の目的を変えることが重要です。
具体的なご提案
当相談室では、集合研修の実施も可能ですが、これまで多くの個別研修(マンツーマン)を実施してきました。
ご提案(短期プラン例)
- ヒアリング(1回):管理職の悩み、現場の状況を把握。
- 個別研修(3回〜):実務に直結するスキルとフィードバック手法を習得。
- 現場伴走(1〜2ヶ月):実践の観察と改善提案。
- 定着化支援:評価指標・報酬連動の設計支援。
教育訓練の税制優遇を活用するなら、この流れで投資を「成果」に変えることを強くおすすめします。
まずは相談を。あなたの管理職の悩みを一緒に整理します
ご連絡お待ちしております。

