春が少しずつ近づいているこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
ニュースでは賃上げの話題で賑わっていますね。労使交渉の結果が報道されていますが、衝撃的な内容です。
大手は5%を超える賃上げを実現。
なりふり構わず、人材を囲い込もうとしているのがわかります。
大手といっても全てではありませんが、賃上げを可能にする企業体力があることは確かです。
一歩先行く投資の考え
賃上げは人材に対する投資です。
- 利益を増加させる
- 効率化&人材に投資する(給与、教育)
- 働きやすい環境になる
- 人材が定着する&集まる
このような好循環を生み出す最初の1歩と捉えて、先行投資しているわけです。
また、投資するための資金については、今までもコツコツと投資を続けてきた成果が実を結んでこそ、得られているものです。
これは大手だからできると言うわけではありません。中小企業でも実践できている会社はもちろんあります。
これからは生き残りをかけた厳しい時代。
当たり前のように、企業活動が立ち行かなくなっていきます。
- 後継者不在 ▶ 黒字廃業
- 人材不足 ▶ ビジネスモデル崩壊
これからの少子高齢化は日本経済を襲う大津波だと考えています
マスターシード経営相談室の理念
- 経営がうまくいく会社を増やす。
- うまくいく会社はしっかりと給与を増やせる。
- 従業員の所得が地域に還元される。
- 地域全体で利益が循環する。
- さらに雇用が生まれる
- 人口収支がプラスになり、地域が活性化する。(地域の外への流出を減らす地域の外からの移住を増やす)
このような好循環を生むために、まずは少しでも多くの会社の経営がうまくいくために当方は努力を続けたいと思います。
実現のための3つの手法
社長へのコンサルティング
利益を上げ、従業員に還元する仕組みづくりをサポートします。
従業員の心とスキルの磨き上げ(個別研修)
マネジメントスキル、コミュニケーションスキル、ビジネスマインドが3拍子揃った管理職を育て、社長の右腕を強化する。
スモールM&Aの推進
シナジーを向企業統合で事業課題解決を一気に加速する。
地域の重要な企業が失われないように、承継問題解決をサポートする
以上の3つの手法を組み合わせ、地域のビジネスの種を絶やさずにより大きな炎を燃やし続けるために、当方は努力を続けます。
コンサルタントが個別研修をできるワケ
使命感
コンサルティングを実施して社長と一緒に良い戦略を作ったとしても、実行するのは従業員。
能力や人間関係がより良くなれば成果が上がりますよね。
多くの企業が人材育成に悩んでいます。
特に若手は「ここでは成長できない」と感じたら、すぐに退職してしまうと言うデータがあります。
若手が会社に定着するために「教えることができる上司」を育てる必要があります。
能力
個別研修は一方的な研修とは違います。
受講者の具体的な悩みに寄り添うことが主カリキュラムです。
時にコーチングやメンタリングで受講者の行動が変わるように促していきます。
- そのまま生かせるコンサルのスキル(よく聴く ▶ 課題整理 ▶ わかりやすく伝える)
- 企業での15年以上の管理職経験
- 年間70件以上の個別研修の経験値
今まで磨いてきたこれらの能力を個別研修にも生かすことができます。逆に言えば、コンサルだからこそできる研修だと自負しています。
今回は思いを熱く(?)語りました。
同じ志を持つ地域の経営者の方からの感想をいただけるとうれしいです
一緒に地域を盛り上げていきましょう。
以下のフォームよりぜひご意見をお寄せください。