前回、採用支援についてお伝えしましたが、ついに具体的に動き始めました。
その名も、「採用塾©︎」
立ち上げたといっても、まだ検証段階。リースタートアップで言うMVP (必要最小限の検証用プロダクト)として、モニターの方々と一緒に学びの体系化と実践による効果の検証を進めていきます。
採用に苦労されている小さな会社が、基礎を固めることによってどこまで応募者を獲得することができるのか?私たちの挑戦は始まったばかりです。
ショックな現実
塾のコンセプトや進め方を説明しながら、流れのままに講義に進んでいきました。
ワークをふんだんに取り入れたスタイルなのですが、まずは参加者である社長さんに有効求人倍率を検索していただきました。
有効求人倍率とは
「仕事を探している人1人に対して、何個の求人(募集している仕事)があるか」を示す数字です。
この数字が高いほど働き手が不足している という状況を表しています。
建設業の社長さんが多かったのですが、有効求人倍率の現実に言葉を失っていました
簡単に言うと、1人の求職者をこれだけの企業が取り合っていると言うことです。
あなたの業界ではどのような状況でしょうか?
やはり3K職場と言われたイメージの職場では、どうしても求人に苦労するという傾向にあります。
ですが、そんな会社ほど地域のインフラを支えているのです。
このような企業に元気になってもらわないと、地方の衰退につながってしまいます。
支援することによって地域を元気にすることが私のモチベーションになっています。
他の支援との3つのちがいとは?
採用塾©︎という形は、他の支援方法と何が違うのでしょうか?以下の3つのポイントが大きく異なります。
1. 経営者が自ら学ぶ
採用担当者でなく経営者が学び続けることで、危機感をダイレクトに感じ、採用に関する優先順位を上げていただけます。
この取り組みは小手先だけの募集広告ハックではありません
。経営の本質に向き合っていただくことになりますので、選ばれる魅力的な会社へ変化するという副作用も期待できます。
2. 即実行の姿勢
学んだことを即実行に移す姿勢が大切です。
どんなに小さな改善でも、効果が大きい一手となる可能性があります。
ただ一方通行に講義で情報を伝えるだけでなく、手と頭を動かし、考え、決めて、動いていただきます。
ひと時も止まらずに動き続けていただきます。
仲間と一緒に励ましあいながら、とにかく実行することで結果を生みだします。
3. まずは小さな変化を起こす
大手企業にしかできないことではなく、まずは小さな一歩を踏み出すことが大事です。
マスターシード経営相談室の理念でもある「からし種」のように、小さくとも効果的な一手を打つことで、無理なく成果をあげることを目指します。

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